星空

作詞・作曲:根木啓輔

 

 

〜好きだった子に3ヶ月の間に3回振られて、2回目に作った曲

 

 

 

空にかかってる雲が晴れて 月の光が差し込んできて

僕の隣には浮かない顔で 遠く見つめてる君がいる

 

たくさんの星が空に輝き ゆっくりと前へ歩く僕らは

何にも話さず黙ったままで 時間だけが過ぎていったね

 

星の光が二人のもとに届くその時

何億年という歴史(とき)の全てが目の前に広がる

 

輝く星空を見上げて君は言う この時をもっと長く感じていたい

涙を流す君見ながら僕は言う いつかまた一緒に二人で歩こう

 

ふと目を閉じれば君の笑顔が 僕の目の前現れてきて

そっと手を伸ばし触れようとしても 触れはしないあの星のように

 

君のいない僕の隣は急に寂しく

風吹き抜け君のぬくもり運んで飛ばしてく

 

輝く星空を君は見ていますか? 僕はいつもずっとここで見てるよ

あの日の約束を忘れないようにと あの星を見て想い続けてゆくよ

 

輝く星空に祈りを捧げても あの時のようにはもう戻れないけど

僕の胸に強く輝き消えないで 刻まれた星の光は永遠に

 

輝く星空は僕らを見守って いつまでもキラキラと光ってるんだ

光の射す方へ辿っていけばほら 僕と君この場所でまた会えるから

 

二度と離さず強く抱きしめるから 燦々と輝く星空の下で